みどりや商店の歴史

わが社の始まりは戦後すぐにさかのぼりまして、元々は現在の事業とは全く違い旅籠屋業をしておりました。正確には木賃宿といいます。

福島県須賀川市は、関東と東北を結ぶ奥州街道の宿場町として栄えた町で、行商人や行脚(あんぎゃ)をしているお坊さん、旅芸人などが宿泊されておりました。

実は、みどりや商店という店名は、その当時宿泊されていたお客様から名付けて頂きました。現在では、全く異なる事業内容なのですが、そういった経緯から名付けて頂いた縁を今でも大事にしていきたいと思っています。

現在の事業内容ですが、大きくは農業関連と燃料・住宅設備関連事業となっており、農業関連で言えば、肥料や農薬、農業資材の取り扱い、また農家さんからお米をはじめ野菜や果物を買い取って、主に東京方面の市場や卸業者さんへ福島の美味しい農産物を販売しております。

改良をアドバイスし、より美味しい農産物の生産向上のお手伝いをしております。

農業をトータルでサポートいたしております。

他にも、燃料・住宅設備関連で言えば、ライフラインとも言うべきLPガスや灯油の配送のほか、キッチン、お風呂関連の住設機器も取り扱っております。