農産物検査とは
農産物検査とは、生産者が栽培した米穀等について「農産物検査法」に基づいて農産物検査員が品位等検査をするものです。(玄米、大豆、そば等)
農産物検査法に基づく品位等検査、いわゆる等級格付けを行います。例えば、色や形等を基準に応じて、1等、2等、3等、規格外等に格付けします。玄米は、うるち、もち、酒米、飼料用玄米などに分かれています。
平成18年4月から農産物検査が民間の登録検査機関による検査に完全移行し、弊社では農産物検査員を擁し玄米の農産物検査を行っております。
これら格付けがされた玄米が全国へ流通し、精米され、食卓でご飯となるのです。生産と食卓を結ぶお仕事となります。